2010-01-01から1年間の記事一覧

研究会のあとでふと思う。

http://www.arsvi.com/o/s28.htm#02の研究会がおわる。今回はどうもわたしの専門ではない部分があったので、どの程度議論についていけたのだが、自分でも「・・・」である。 テーマの中身にはともかく、私のやっていることの基本を確認できた。 要は、権力の…

次の仕事

次の仕事がある。書評である。某学会誌への書評論文である。苦手な史料系の歴史研究である。フィリピンつながりということで書くことに、まあ苦手なりにがんばりたい。今月はまだまだありそうである。2年間落ち続けている某ポスドクにも応募せなあかんようで…

久々にやります!

最近は、事典の原稿やらなんやらで、少々書き仕事をして、それをなんとかこなしている状況が続いている。 去年のポジションがメールで指令が来て、それをネットで処理する仕事であった。正直こういう仕事のやり方はぼくには向いていない。 もちろん、ぼくも…

近況・・・

とりあえず帰国しました。今回はいつも使用しているフィリピン航空がパイロットの大量自主退職で、飛ばない危険性があったので、格安のセブパシを使うことに。 座席が若干狭いことと、機内食が出ないこと、チェックインの風景がフィリピンの国内線ぽいことな…

またフィリピン

とりあえず19日〜31日まで、フィリピンに行きます。 向こうの皆さん、また連絡ください。 日本の皆さんも連絡ください。じゃね!

文系院生恋愛・結婚―男子をみると・・・

続きものです。では、文系大学院生男子を見た場合の恋愛・結婚事情はどうだろうか?すみません。ただごのブログ、ヘテロセクシャルの人を前提に書いていますので、それ以外の方々がどう思われるのか・・。 端的に言って深刻である。 社会構造上男性が世帯主…

文系院生の恋愛結婚事情・現実・・・

みなさん、世間のメディアなどでご存知の通り、文系院生は就職が厳しい。将来生活できるかどうかわからない。 ずっと三流街道を歩んできた私から見ると、あれだけの才能と能力があるのになんで、こんな割の合わん世界に来たの?と思いたくなるところである。…

ポストコロニアル視点でみると応用人類学になるのか?

先日 首都大学東京/東京都立大学 775回社会人類学研究会で報告させて頂いた。 なぜ、最近、日本の文化人類学における在日外国人研究は、応用や支援、社会貢献を言い出したのか? そして、ここで語られる応用、支援、社会貢献の含意はいったい何なのか? で…

わりと手堅くおちつく

昨日、フィリピン人コミュニティーにいく。なんだかいろいろと議論を重ねてきて、これまでのイベント中心の活動から、若干、ソーシャルサービスとかの支援活動に重点を置く方向で落ち着いた。 総会、思った以上のスムーズに行われた。イベント事は普段、それ…

4人の人類学者をあげている

人類学とは何か (SEKAISHISO SEMINAR)作者: トーマス・ヒランドエリクセン,Thomas Hylland Eriksen,鈴木清史出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2008/08メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る エリクセンはノルウェー出身で、大…

「アイデンティティ」という死語・・・

いやあ、数年前、上野千鶴子先生が『脱アイデンティティ』という本を出して以降、もうこの言葉、死語になっていたと思っていたら、意外といまだに乱用されている。 あいかわらず、定義は、もとの意味は何だったのかもわからず乱用されている。 とくに自称「…

みえてきそうなんだけど・・・なかなか!

うーん。なにか新しいものが見えてきそうなのだが・・。なかなか、そうだ本の感想かこう。決めてからまた書きまーす。 そうそう、今日は、体内脂肪率、内臓脂肪、そして、体内年齢(???)などが測定できる体重計を買う。なんと体内年齢は30歳。体内脂肪…

はじめた頃

研究を本格的に始めたころ、周りにフィリピンのことをやっている人がそこそこいたが、所属先の大学院にはいなかった。指導教員の先生は、何かの役つきでいそがしかったにもかかわらず、よく面談をしてくれた。本をいろいろ薦めてくれたのをよーく覚えている…

はじめられそう・・

また、始められそうです。 感謝します!

とりあえず

久々にブログ書くことにする。 いろいろあった。謝らねばならない人たちもいる。 正直、言いたいこともある。ただ、とりあえず・・・。どうにかせなあかんこともある。 どこから考えていいかよくわからないし。今後、自分がどういう人生を歩むべきかもわから…

背中を押してくれて

きょう、普段関わっているフィリピン人コミュニティーの25周年に参加。 最近、思う。在日フィリピン人そのものが時間が移り変わり、世代が交代し、だいぶ様変わりしたような気がする。 そして、ぼくの関わり方も変わってきた。ながく関わっているんだけど、…

いろいろと・・

まあ、いろいろあったけど、なんとかやっていけそうです。 また本の感想書きます。じゃね。そう、いろいろと当たりました! みなさん。ありがとう!

内輪ネタ化している現代思想

現代思想2010年1月号 特集=レヴィ=ストロース作者: クロード・レヴィ=ストロース,川田順造,西江雅之,今福龍太,渡辺公三,小泉義之出版社/メーカー: 青土社発売日: 2009/12/28メディア: ムック購入: 5人 クリック: 29回この商品を含むブログ (12件) を見る 一…

面白いコネタ本

おもしろかった!生協の白石さん作者: 白石昌則,東京農工大学の学生の皆さん出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/11/03メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 355回この商品を含むブログ (825件) を見る

元気になりました!

幾人かのみなさまにはごめいわくかけました。元気になりました。 なんとなく、踏ん切りがついたので、周りの声に惑わされることなる、こちこちやっていこうかなっと という感じです。 読んだ本の感想とかぼちぼちアップしていきます。 今日のマイノリティ研…

いろいろ・・

正直、いろいろしんどい・・。 いまは、一人で考える時間がもっとほしい。うーん・・・だけど現実、なかなか難しい・・。 このテンション困っている。

年末から

年末からいろいろありました。 人生ではじめて人間不信になった。まわりは信じてくれないけど、熱をださないひとが、10年ぶりに37度5分でもおおさわぎしますので・・。 おそらく5年ぶりぐらいの挫折を味わった・・。 でも、捨てる神あれば拾う神あり、いろい…