恐るべしリトルワールド

 久しぶりのブログ。2012年度になり、引継ぎやら、なんやらでいろいろとしていたら気がつけば5月だった。

 連休中は家族が休みがなかったということで、その翌週の週末に愛知県犬山市近辺を旅行した。犬山には有名な「野外博物館」が2つある。明治村とリトルワールドである。

 一応、文化人類学で飯をくっていて、やたらと都会好きのぼくには十分楽しめるところだった。

 日本の明治時代の建物などを保存もかねて展示している明治村はとにかく大きすぎて歩くと疲れる。なので、園内巡回バスをけちらず乗るべし!

 リトルワールドは、非常に見事に人間の進化過程の特別展から、社会を備え、さらに、世界の多様な文化・様式ができていくことがを見事によくわかるように仕掛けされており、それはそれで、うまく伝えているものだと関心した。

やはり授業で教えることをはじめてからはどうやって「人間の営み」を伝えるかの技法には興味をもってしまう。

 あと、なんといっても、国別のテーマ館の中やすぐ横に、かならずその国の料理を販売しているコーナーがある。

しかも、ビールやワインとそれに合うつまみ系がやたらと多い。入場券付宿泊パックの宿に泊まり、入場料がタダですんだと思っていたが、ついつい館ごとぐらいにビールやら、つまみやらを買っていたら、おそらく2人で5000円ぐらいは使ってしまったと思う。

 もし、入場券を購入していたら一人4000円か5000円は使っていたことになる。

これはUSJやディズニー
での出費と大して変わらん。

 リトルワールドはなかなかいい商売しているなと関心してしまった。