学会報告してよかったです。
学会報告してよかったです。
確かに 最近は研究指導助手の仕事がいろいろとあり、やったことのないWEBリニュアルでいろいろと右往左往しているけど、やっぱり報告してよかったというのが率直な感想である。
思い起こせば 初めて、報告したのがD2のとき、当時は他大学院の友人なんでほとんどおらず、立命チームみたいな感じで 同僚たちと歩いていたけど、最近は「逸脱」していろんな人と話せるようになった。
この社会関係の広がりを調査したいぐらいである。
報告のほうは 相変わらず・・・で、まあまだまだ温めていく必要あるテーマです。
それでも、移動しない「マルチサイティッド・エスノグラフィ―」の雛形ぐらいは言えたんではないのかと思っています。ちょっと自分に甘いですが。
また 今回はある方の報告を聞いて、応用人類学への批判をし続けようか、やめようかと思っていたのだけど、人類学的営為そのものに「実践」や「応用」的な要素がつきまとうので、そもそもその一部だけを切り取って強調するのはどうかという、ある種の別の道を模索できるのではないかというささやかなヒントを得たような感じがした。
そうなると仮に批判をするにしても もっとクールな批判ができるかな。批判のあとに オルタナティブもだせるかなっという気もした。
まあ、とりあえず ほっとしました。
ちょっとは解放されました・・・???