最近

 最近は、

  14日は、論文検討会

 どうも「世界の歴史」からフィリピンを見るという作業はむずかしい。しばらくは得意な方法で文章を書くことに。

 15日、突然、関東T大の博士院生フィリピン人留学生から、連絡、ごはんをたべることに。

 弟も日本に留学しているという秀才兄弟は、やはり秀才で、すごく良い奴だった。
 研究テーマが近いこともあり、こっちに来るときはわざわざ連絡をくれる。
 めちゃ嬉しいです!

 論文は少々行き詰まっているのだが、翻訳の仕事が良い意味でいろんなことを吹っ飛ばしてくれた。

 なんだかふっきれた感じです。

 そうそう本をちょっと紹介

The Force of Domesticity: Filipina Migrants and Globalization (Nation of Nations)

The Force of Domesticity: Filipina Migrants and Globalization (Nation of Nations)

これフィリピン人女性移住労働者のことがけっこうわかる。

日常人類学宣言!―生活世界の深層へ/から―

日常人類学宣言!―生活世界の深層へ/から―

素二先生の力作でしょ!これは、多文化主義批評家から、ポストモダン人類学のあとの人類学のあるべき姿を提案しているね!