学生運動って?? その2
とは いうものの、私の位置がいつまでも「龍尾山の下」ではないことだ。いまは、院生たちからはそれなりうらやまれる位置にいることをもう少し自覚する必要があると痛感した。
前便の講演を聞いて、いつまでも「非エリート」が「エリート」を批判するという悪い癖をもっていたらいけない。そろそろ、ここから卒業して、他者否定でも、自己否定でもない思考と志向を形成する必要があると思った。
具体的には前便日記にある全共闘に参加した人々と出身大学の1期生の方の活動を、個人のレベルから、社会のインパクトの双方からみつつ、個人に焦点を当てることである。
社会的には学生運動のインパクトが強い。しかし、個人レベルでは、どうだろう。おそらく、「実践」は同じだろう。もちろん経験は相当異なるが・・。
やはりおいらは「実践」を追おう!